スピリチュアル系に行ってみた
今月は悪い物が付いていたらわかるらしい整体の先生の所に行き特に何を言われる事もなく気持ちよく整体を受けた
その次は神通力があるらしい先生に見てもらったが私の言うことを肯定してくれるだけだったので果たして私の考えが当たっていたのか優しく癒してくれただけなのかわからない
昨日はそう言うものがわかるらしい人がヒーリング的に石を選んでくれるお店に行った
なんだか気がついたら数珠を購入していた
何をやっても泣いて話して来るだけで自分的に腑に落ちる感じがない
結局何かに頼っても最終的には時間と自分の中の整理しかないらしい
行くたびに思うのは娘がいた時に行けば良かったという事と自分が癒されたいのには随分と熱心なのに娘の為に何故ここまで気持ちを砕いてあげられなかったかの後悔の念しかない
もしかしてそう言うのにはついて来なかったかもしれないけど
それでも他の病院を探すとか整体受けるとか色々あったのに
何かやるたび後悔が深まって行くばかりのような気がする
娘がいない夏が終わる
娘がいない秋が始まろうとしている
これから先何年泣きながら生きて行かなければならないのか
先日会った方は30年も亡くなった息子さんの事で悲しいと言っていた
新しい幸せがあったとしてもこの悲しみがなくなる事はないと
去年一緒に選んだ100均の予定帳
今年も同じシリーズを買った
今年で3年同じシリーズだ
ママはこの人の絵好きだね、私も好きだけどさ
と娘が言っていたのを思い出して車の中で大泣きして帰って来た
あの子の予定が新しく刻まれる事はないと思うと病院の領収書さえ遺品になってしまう
あの子が居るだけで私の人生は幸せな物だったのに
涙は枯れない